先生!学校の宿題が終わらない(*´Д`)
札幌市はまだ休校中ですが、北海道内でも休校が解除された地域が出てきました。
新聞に「明日から学校だと思うと嬉しくて眠れなかった」という高校生のコメントが出ていました。
一方、そう思っている子ばかりではないようです。
最近、「先生、学校の宿題が終わらないので学習時間にやってもいいですか?」という子が数人出てきました。学校独自の宿題と教育委員会のサイトに上がっている課題と両方やるので、追いつかないのも無理ないかもしれません。
大丈夫、今からでも間に合う!宿題解決法
とっておきの宿題解決法をお教えします。
それは、ズバリ計画を立てることです。
何がどれぐらい残っているか?
終えるのにどれぐらいの時間がかかるか?
まずはそれを把握します。
そして余裕を持って仕上げるようにノルマにします。
具体的な計画の立て方
各教科ごと、教科書やワークの残りのページ数を数えて、日数で割り、1日ごとのやる量を決めます。
実技科目の宿題も、時間がかかるものは“ここまでやる”というように細分化して計画します。
計画を立てたら、午前中に最低2つは終わらせます。
自宅で、一人で取り組んでいると、ついついブラブラ休憩したくなってしまいますね。
わかります!わかります!そんな時のためにタイマー君に手伝ってもらいましょう!
(タイマーはスマホのタイマーではなく、チッチッチと鳴らないタイマーを用意しましょう。ホームセンターで700円ぐらいです。)
グーッと集中してやって、タイマーをセットして10分休憩。
また、グーッと集中してやって、10分休憩。
頑張れば必ず10分休憩できるので、それを楽しみにやりきります。
普通は学習時間の方にタイマーセットをするんじゃない?と思いがちですが、集中できる時間は人によって違うので、休憩を10分と決めてしまいましょう!
注意事項
計画は余裕を持って立てましょう。
さぁ、やるぞ!と張り切ってキツキツの計画を立ててしまうと、やりきれなかった場合に気になってしまうので、やりきれなかった時のために予備日を用意しておきます。
例えば、土曜日を予備日にして、日曜日を復習日にするなど。
そして、うまくいかない時の障害も仮定して対策を立てておきます。
例えば、
障害…朝寝坊して開始時間がおくれる。
対策…昼休憩の時間を寝坊した時間だけ後にずらす。
まとめ
- 教科書やワークの残り枚数を日数でわり、1日にやる量を決める。
- 午前中に取り組む。
- タイマーを使って、集中と休憩を繰り返す。
- 土日を予備日や復習日にする
- うまくいかないことも想定して対策案を用意する。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
下記をポチッとクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村