あれ?

これは、あるマンションの道路わきの花壇です。
チューリップがキレイだなぁ~と思って見ていたら、
チューリップの奥に黄色いお花が…
あれ?
これは、たんぽぽ!
その手前は、つくし!
そして、スギナ!
あっ、このうす紫の花は、オオイヌノフグリ!
ちがう、ちがう、ホトケノザでした。
雑草と言われる花たちも、堂々と花壇に咲いていました。
こういうの、いいなぁ~って個人的に思います。

春の七草って、、、

セリ、ナズナ(ぺんぺん草)、ごぎょう、はこべら、ホトケノザ、
スズナ(スギナ=つくし)、スズシロ、春の七草。

鏡開きの日の前に、スーパーで「七草がゆセット」として、
春の七草がパックされて売られているのを、目にしますが、
ほとんどが、普段は私たちが雑草と呼んでいる草花たちです。

ちょっと、心して見れば、気がつくことがあります。
そこから少しだけ得することもあるんです。
名前の由来などもちょっと調べてみるとおもしろいですよ。
(オオイヌノフグリなんてびっくりネームだよ!)

 

理科で習うよりも実物を見て!

最近、中1生が理科で植物を習い始めました。
被子植物や裸子植物という植物の分類や
胚珠、子房、りん片などの新しいことばに混乱中です。
でも、ことばの意味がわかると暗記ではなくなります。
被子植物「被っている=子(胚珠)に子房が被っている」

裸子植物「裸(はだか)=子が裸んぼう」
そして、葉のすじ(葉脈)や根の形など、道端の植物を見て、当てっ子しながら歩きましょう。
そして、名前も覚えてみましょう。
名前がわかると友達みたいに、親近感がわいてきます。

今日もお読みいただきありがとうございました。
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