味噌作り in 塾長の家
1月に作った味噌(2kg)が熟成し5月頃から食べ始めましたが、もうなくなっちゃったので急遽夏なのに”味噌作り会”を開催しました。塾長宅の味噌がなくなったら開催されるという不定期開催なのですが、本日も6名の方が参加してくださいました。
いつもは教室で開催するのですが、諸々の材料や水などを運ぶことが大変なので塾長の自宅に集まっていただきました。
すり大豆&麹をまぜまぜ
あらかじめ蒸して擦ってある大豆と麹を合わせて、ぬるめのアルカリ電解水を少しずつ入れながらよ~くこねこねまぜまぜしていきます。今日は特別にペースト状のプルーンも入れました。栄養価が上がり、ちょっとだけ甘めの仕上がりになります。
空気が入らないように保存容器(保存袋)に入れる
6人力であっという間に出来上がり、容器に詰める段階に!
保存袋の方が菌の繁殖は防げるのですが、空気を抜きながらピッタリと詰めなくてはなりません。
夏なので念のためジップ付近は塩をふります。保存容器に詰める場合は、濃いめの焼酎で容器をよく拭いてから隙間なく詰め、上には焼酎を浸したさらしを乗せて更に塩をふります。
何かと器用なAちゃん!ホントに何をやらせても上手だし速い!
続いて、ぬか漬け茶会だよ!
味噌作りが終わったら、恒例になりましたぬか漬け茶会です。
本日のぬか漬けは、定番のきゅうり、大根、にんじん、エリンギと、ちょっと変わったところで豆腐、こんにゃく、ミョウガを漬けておきました。
普段ぬか漬けを食べない中学生もいたので、食べられるかなぁ?と心配して、きゅうりだけは辛くないからし漬けも用意しました。
でも、そんな心配は全く必要ありませんでした。米味噌マヨディップもつけながら、全部完食!
大好評!!!作った私としては、本当に嬉しい限りです。皆さま~食べてくれてありがとう!
そして、茶会と言いつつ、飲み物はアルカリ電解水の飲み放題。
発酵食品と、細胞に溜まった化学物質や余計な脂肪を洗い流すアルカリ電解水を摂り、腸・超元気になりました。
人間は食物連鎖の頂点にいる
私たち人間は、海・陸・空、すべての生き物の命をいただいて生きています。
だから、海も大地も空も大切にキレイにしておく必要があります。
最初の生物が食べて体内に蓄積した化学物質ごと次の捕食者が食べて、その次の捕食者が食べて…といくうちに、毒素が濃縮されます。(それを生体濃縮と言います。…中3理科)
人間は食物連鎖の1番頂点にいる最後の捕食者なので、最も化学物質が蓄積されたものを食べている可能性があります。
そんな話をしながら、自然と共生する生き方や安全なモノを選ぶ目、それを充分に買うことができる財力も子どもたちにつけさせたいと強く思うのでした。
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