強いチームは0の基準が高い

思わぬことに感心したできごと

今日はクリスマスイブですね。
ささやかなクリスマスプレゼントとして教室にみかんを持っていきました。
最近は高校3年生が土日も朝から勉強しに来ているので、週末は応援にみかんを持っていっていました。
私の方が高校生よりも早く帰った日の翌日、みかんの皮を普通のゴミ箱に捨てるとニオイのもとになるので片付けなくちゃと思って行ったら、みかんのゴミがどこにもありません。
高3のS君に「もしかして持ち帰って捨ててくれたの?」と訊いたら、「はい、持って帰りました。」との返事。
なかなか気が利くなぁ〜とその時はただただ感心していました。
もともとガビット生たちはみんなマナーが良く、お弁当や飲み物のゴミなどは全部持ち帰っています。
それでもみかんの皮を持ち帰って捨てるなんてなかなかしませんよね。

強いチームは0の基準が違う

今日もS君は、帰る時に机の上の消しカスをとてもキレイに集めて捨ててくれました。
「S君、いつもキレイにしてくれてありがと!」
「えっ?俺にとってはこれが0なんで。自分が使った机をもとのようにキレイに片付けることは普通。そんなことで褒めちゃだめです。これができないならマイナスです。」
S君は高校3年間(といっても3年生はコロナでできなかったけど)ずっとハンドボールの強豪チームでプレイしてきました。
当たり前にやることは0という考え方は先輩から習ったそうです。
毎年全道大会出場は当たり前の強いチームだったので、先輩の中にもっと強い人達の中でプレイしていた人がいたのです。
その人達の常識は、弱い人達の常識とはレベルが全然違ったそうです。
そう、強いチームはそもそもの0の基準が違うのです。
もらって食べたみかんの皮を片付けることも彼にとっては0だったのでしょう。

ひとたびレベルを下げると、それも際限なく下へ下へと下がっていきます。
やるのが普通、やれないとマイナス。
こう思っていたらプラスにするために昨日より少し努力がいることに挑戦しようと思いますね。

勉強にも当てはまる

この0という考え方は、勉強でも当てはまります。
だから、できてもむやみに褒めてはいけない。だって褒めるということは、その子ができると思っていなかったとも言えるので。
それは子どもに対して失礼です。
教える側は、相手の力を信じて”やれる”と思っていたら、成長を気づかせる声掛けをすれば良いのです。
昨日よりもできることが増えていても自分では気づかないことがあるので、具体的に表現してあげると成長している実感がわいて次にチャレンジしようという気持ちになります。
なんだか爽やかな気持ちになるクリスマスイブでした。
明日はもっと良い日になるかな?

今日もお読みいただきありがとうございました。
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