忘れてはいけないこと
「学習を始めるにあたり、忘れてはいけないことはなぁ~んだ?」
子どもたちにこんな問いかけをしてみました。
「やる気?」
「テストで点をとること?」
「う~ん?う~ん?」
「目標?目的?」
と次々に答えてくれました。
学習だけじゃなく、何かをやる時に忘れていけないのは目的です。
ゴール(目的)がなければどこへいけば良いかわからない
私たちはどこかへ行く時、「どこかに行こう!」と言って出かけることはありませんよね。行く前に行き先を決めていくはずです。カーナビだって、目的地を入力しなければ道案内をしてくれません。
それなのに、学習をする時はどうでしょう?
「宿題があるからやらなくちゃ。」とか
「勉強しなさいって言われたから仕方がないからやろう。」とか
「塾に来たからやろうかな。」とか。
これって人にやらされているだけで、自分が決めた目的じゃないですよね。
だから、自分がどうなりたいのか?
何をしたいのか?
大好きで夢中になれることは何なのか?
まずはそれらを見つけて行き先をハッキリさせる必要があります。
夢中になれれば何でも良いのか?
時間を忘れて夢中になれることなら何でも良いと言うと、ゲームをしたり、Youtubeなどをダラダラ見続けても良いと勘違いする子がいます。
これらを続けたところで、いつまで経っても誰かの作ったものを消費し続ける側にしかなれません。消費し続けるということは、いつもお金を払ってばかりいるということです。
創造や探求に結びつかない楽チンなことに夢中になっても、本当の目的を見つけることはできません。
だから私たち大人は、ゲームやテレビにお守りをさせないで、子どもたちと一緒にできるだけたくさんの体験をするべきなのです。
寄り道、回り道、行き止まり
目的が見つかっても、ずっと平坦な道が続くわけではありません。
困難にぶち当たると自信をなくして諦めそうになったり、簡単そうな方へ流されそうになったり、楽な生き方をしている人が羨ましくなったりします。
そして自分の目的を忘れてしまいます。本当は覚えているけど、目先の誘惑に負け、目をそらしてしまうのです。
だから目的を忘れないように、昨日までできなかったことを1つ、2つ、3つと進めて良くやったね!と今日の自分に満足して1日を終えましょう。
これを習慣化することで自己受容できる子になります。
そして自らが決めた目的に向かって進んでいきます。
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More recently, it has been suggested that the precursors and break down products of the fatty acid synthesis may be important metabolic signals regulating hypothalamic neuropeptides 10, 13, 14 priligy