最初の一歩
K君は中1の10月からぶっ飛んだ天才学習法”Hyper Genius Method”を始めました。
ぶっ飛んだ天才性を発揮するための考え方や方法を学び、トレーニングし、その学びをメールフォームからアウトプットするのですが、始めたばかりのアウトプットはこんな感じでした。
Core1トレーニングを一通り終えると
自分で自由に課題を決めて深掘り学習するようになり、アウトプットの量も増えてきました。
でも、1つのサイトに書かれていたことをそのまま信じて調べたつもりになっていたり、まだ表現が幼い感じです。
更に1カ月半、深掘り学習を進めていくと
文章だけじゃなく、画像を挿入して伝える工夫をし始めました。
いくつかのサイトを読み比べて考えるようになっています。
課題選びについては、指導者は全く口出ししません。
アウトプットしてくれたことについて質問して、更に深く考えるように導きます。
生徒さんによって興味関心は様々なので、指導者がその内容について詳しく知っているわけではありません。
何を参考に調べたのか?
なぜそう考えたのか?
1つの主張や意見を鵜呑みにしていないか?
などなど質問することによって、彼らの頭の中も活発に働き始めます。
Wordのスタイル編集を教えたら
アウトプット量が更に多くなってきたので、Wordに書いてメールに添付するように指導しました。
スタイルを使って見出しと段落分けをするようになったら見違えるようになりました。
最近は、スマホが使えてもパソコンが使えない人が増えていますが、ガビット生たちはタイピングも上達し、検索上手になり日に日にパソコンを道具として使えるようになってきています。
情報を受信するだけならスマホでできますが、発信したり新しいのもを作って提供する側になろうと思ったらパソコンスキルはマストです。
学校のレポート作成も積極的な気持ちで取り組めるようになりました。
もしも、これさえやれば大丈夫というものがあったら
楽して短時間で絶大な効果があると謳うものは大抵ウソです。
特に学習についていうと、学習者が自分の頭に汗をかいて考えないと頭は良くなりません。
手取り足取り面倒見が良すぎても粘り強くなりません。
これまで自分が信じてきたことも勇気を持って否定しないと成功しません。
こうやるんだよ!と具体的な方法を示してもらえれば簡単ですが、社会に出たら学生の頃のような答えがある問題ばかりではありません。
世の中で必要とされることも環境もどんどん変わっていきます。
時には自分で試行錯誤して正しい答えを探していかなくてはなりません。
Hyper Genius Methodには、そういう力を培う要素がふんだんに盛り込まれています。
決して楽ではない。では、なぜ子どもたちはやるのか?
それは楽しいからです!!!子ども自身が、HGMの学習記録を振り返った時、自分の成長ぶりに驚きます!
Rome was not built in a day.
Genius is not become in a day too. But this way is very fun.
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