子どもたちに残したい力

教育とは

教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。
そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。
アルベルト・アインシュタイン

大人になったお父さん、お母さんもかつては一生懸命に勉強した記憶があると思います。
でも、もうそのほとんどは覚えていませんよね。
数学の関数や、理科の火山岩の名前、英語の細かい文法など。
普段の生活や仕事で時々使っていれば覚え続けているでしょうけど、使わないことは忘れる、これって当然のことです。
でも、一生懸命にやることで身につけたやりぬく力や自制心、好奇心、時には必要な楽観的なものの考え方、積み上げて結果が出た時の達成感・成功体験などは今でもいろいろな場面で役に立っていますよね。
本当に大人になっても役立っている力はこっちの力です。

テストでは測れない力がものすごく大切

親ならば子どもの成績を上げたい、学力を伸ばしたいと思うのは当然のことだと思います。
それが、子供の将来の可能性を伸ばすことだとなんとなく感じておられるのでしょう。
だけど目に見える結果ばかりで一喜一憂していると、子どもたちからするとテストの結果で自分自身が評価されているように感じます。
表現の仕方にもよりますが、人格や能力を決めつけられたり否定されたととらえてしまうことがあります。
だからこそ、テストでは測ることができない力こそ普段一緒に過ごしている親御さんが感じ取って認めてあげてほしいのです。
子どもたち自身が気づいていないけど、成長していること、ふと見せる優しいところや頑張りなどを褒めるのでなく事実として肯定するだけで良いのです。

子どもたちはお母さん、お父さんを喜ばせたい

親子なので、親の価値観が子ども自身が自分の価値観だと思うことも当然あるでしょう。
それ自体は悪い事ではありません。
でも親である私たち自身もたった1つの人生しか生きていないのです。
自分の経験から物事を判断し、今うまくいっているから子どもにもそうさせたい、
上手くいかなくて苦労したからこうさせたいと思うことが、いつも最善とは限りません。
私たちが子どもの頃と、今の子どもたちの環境が違うからです。
子どもたちはいつもお母さん、お父さんを喜ばせたいと思っています。
それが子どもの言葉の端々に出ています。
だから子どもたちをより良く導きたいと思うからこそ、親である私たちも学びを更新しなくてはなりません。

社会に出てから必要な力は今も昔も変わらない

時代に合わせて教育改革がなされ、4年に一回教科書が改訂されてきました。
そのたびに、入試対策を考えて行ってきましたが、
じゃあ、入試対策って?って考えてみると、その言葉通り、どこかの学校に入学するための対策なのです。
合格して入学することは未来への第一歩なのですが、そのこと自体が社会で活躍することや経済的に保証されることではありません。
思考力、判断力、表現力と言われていますが、それってずーーーっと必要でした。
それプラス時代に合わせて必要をされるものを生み出す想像力や、しなやかな粘り強さなどが必要なのではないでしょうか。
アインシュタインが言う通り、社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること

そのことを目的に教育はなされているはずです。
もしも学校の勉強ができれば誰でも成功できるならば、難関大学卒の人は全員社会で活躍し豊かになっていなくてはおかしいのです。
柔軟に学びを更新できる大人、自分の成長を楽しめる大人になってくれたら、ある意味子育て成功かもしれません。

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