コロナコロナで大騒ぎ
東京ではまたコロナ感染者は何人だーーー!と大騒ぎしておりますが、もうとっくに飽き飽きしました。相変わらず、外を歩くとほぼ全員マスクをしておりますが、本当に感染予防になると信じてしている人はどれぐらいいるのでしょう?
人目を気にしてとりあえずマスクをしているけど、本心では波風立てたくないからマスクするけど本当はしたくないっていう人もいるのではないでしょうか?
中学理科や高校生物で習ったよ
中学生は2年生でざっと消化吸収、血液の循環を習います。高校生になると、免疫細胞の話や恒常性の話も習います。
せっかくいいこと習っているのに、用語を覚えるだけで精一杯だと肝心な仕組みの部分が頭に残りません。
だから、「そうかそうか人体ってこんなに隅から隅まで考えつくされているかのように作られているんだなぁ~。ってか、人体マジすごくない?なに、この免疫システム、鉄壁じゃん!」と素直に感動して興味を持ってほしいのです。
細かい用語はその後で覚えていけば良いのです。
そうしたら、今のコロナ騒ぎも違って見えてくるはずです。
知識はね、テストで点をとるためじゃなく、志望校に合格するためじゃなく、日常に活かすために得るものです。そういう当たり前を忘れてほしくないです。
反応するな、考えろ!
例えば、誰かのちょっとした投稿で昨日まで見向きもされなかったモノが爆売れする時ってありますよね。テレビ番組で特集されたモノなんかもそうです。
「納豆を食べたらこの数値が改善されたよ」などとテレビが言った後は、スーパーの納豆コーナーから納豆が数日消えます。納豆を買いに行った人は、「体に良さそうだから買いに行こう」と思うだけで考えていません。これはただの反応です。そして数日して思うのです。「いくら身体にいいからって、納豆ばかり食べていると栄養が偏るじゃない。いろいろなもの食べたいし。」はい、納豆ブーム終了!
でもこの手の人は、次にまたテレビに仕掛けられるとまたまたスーパーに走り、特定のモノを爆買いします。
ちょっと一呼吸おきましょう。ただで垂れ流される情報が本当に正しいのか調べましょう。
一旦、当たり前の光景を疑い、自分の頭で考えるのです。
学んだ知識は実生活と紐づけしてこそ生きる
目の前の学習を、おもしろくないもの、無駄なものにしないために指導者は紐づけできるように助けなくてはなりません。
学ぶ側は、様々なこと疑問を持ち、人に答えを求めるのではなく自分で探しに行きましょう。
学びの材料も教材もいたるところにあります。
そうすることでこのコロナの息苦しさから解放され、自分の周りの人を守ることにつながります。