頭が良くなる食事
それは、ずばり、バランスの取れた食事です。
ええーっ!そんなの当たり前じゃない!と言われそうですが、
お昼ご飯を菓子パンとジュースで済ませることはありませんか?
ご飯(できれば、玄米ごはん)
主菜…肉や魚を使ったメイン料理
副菜2品…旬の野菜や保存野菜の煮物など、できるだけ虹のように色とりどりで。
油は、クルミや魚の油、亜麻仁油など(オメガ3と言います)が記憶力を良くします。なので、サラダはドレッシングの代わりに塩と亜麻仁油やえごま油をかけると良いです。
白米より、どうして玄米ご飯の方が良いかというと、糠の部分にたくさんの栄養があるからです。
たいていの野菜は、皮のすぐ下の部分に栄養が多いです。
だから皮ごと食べるのが一番栄養があります。
健康番組で、1つの食材を取り上げて、とても健康に良いと紹介されていることがありますが、それ1つだけで健康になれるわけではありません。
その食材に、こんな効果があるという1つの例にすぎません。
美味しい、安い、便利、簡単の罠
GW2日目は、食と健康について丸1日勉強しました。
今や、スーパーで販売されており商品のおそらく7割から8割が加工食品、冷凍食品、調理済食品です。
そして、生鮮食品をの購入割合はどの年齢層でも年々減少傾向にあります。
それは、核家族になって食材を揃えると余ってしまうということもあるでしょうし、毎日忙しくて調理の時間がなかなか取れないということもあるでしょう。
そして、なにより、生鮮食品の価格が一番高いです。
買ってきたらすぐに調理しなければなりませんしね。
でも「美味しい、安い、便利、簡単」の裏には、理由があるのです。
台所にはない調味料に注意!
加工食品、冷凍食品、調理済食品の裏側の原材料の表示を見ると、聞いたこともない化学薬品のような名前のものがたくさん書いてあります。
それらは全部、食品添加物と呼ばれるものです。
日本は世界で最も多くの食品添加物が使われていて、その数なんと1500種類です。
ジャンクなイメージのアメリカでさえ、133種類。
10倍以上なのです。
海外のスーパーでは、日本のポテトチップスは健康被害の可能性があるものとして注意書きが貼られています。
日本で認可されている食品添加物は、動物実験ですぐに死ななかったというだけで、複数の添加物を同時に採った時に安全性については確認されていません。
だから、台所にない化学薬品のような添加物には注意してください。
デパ地下などのお惣菜は、表示の義務さえないので、さらに注意が必要です。
ソーセージ作り
GW3日目、ソーセージを手作りしました。
市販のソーセージはパリッとジューシーですが、
手作りはしっとりしていて、歯ごたえがあります。
作る時に、自分の好みのものを入れて自由に作ることができるし、何よりも食品添加物が入っていないので、安全です。
私は、あらびきの豚肉に、大葉とみかんの皮とブラックペッパーなどを入れました。
今度はガビットの皆さんと作ります。
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