全員伸びました!
12月16日、17日で行われた中3の学年末テストは、平均点の合計は前回のテストからマイナス10点だったのに対して、ガビット生はアップしていました。
いちばん伸びたお子さんで、プラス71点!
2学期は学習内容が難しくなっているのにも関わらずです!
立派!立派!
数学のテストは、100点満点をとった子がいたし、これまでなかなか80点に届かなかった子も85点を超えたので、テスト自体が簡単だったのかな?と思っていました。
だけど、得点通知表を見てびっくり!
数学の平均点は、62点でした。(6割平均は普通の難易度)
得点するために大切なこと①
まずは基礎基本を徹底的にたたき込むことです。
そんなの当たり前でしょ!って言われそうですが、それができていない人が多いのです。
数学を例に取ると、教科書の例題や章末問題、巻末問題がスラスラと自分で解けるようになるまで練習することです。
学校のワークは、基礎、練習、応用と難易度がちがう問題が載っています。
基礎基本ができていないと、1ページ解くのに15分ぐらいかかります。
だから、ワークは教科書の練習が済んでから。
もし合っていたとしても、時間がかかる問題は習熟したとは言えません。
スラスラさくさく解けるまで練習します。
得点するために大切なこと②
テスト範囲表の備考欄を読み、指示に従うことです。
今回の澄川中のテストで失敗だったのは、英語です。
テスト範囲表の英語の備考欄に「教科書の音読をすること」と書いてありました。
ガビットでは、毎日5分間音読の時間を設けています。
教科書のQRコードを読み込んで、音を聞きながら追いかけるように音読します。
でも、1日5分では足りなかったのです。
リスニング問題で点数を落としていました。
なんと英語の学校平均は41点でした。
ガビット生たちはそれよりは20点以上得点していましたが、決して満足できる点ではありませんでした。
子どもたち自身も、音読が足りなかったと言っていました。
得点するために大切なこと③
目標完成時間を決めて、短時間で集中して学習することです。
集中して休む、集中して休む、を繰り返していきます。
ポイントは、疲れる前に休むこと。
人の集中力は15分ぐらいと言われています。
それ以上に頑張っても効率が落ちていくだけです。
1回目に問題を解くときは、わかる、わからない、覚えている、忘れている、の選り分け作業です。
ここに時間をかけ過ぎず、わからない問題は潔くとばしていきます。
その代わり、丸つけの時には理解できるまで考え、もう一度解けるようになったか確認していきます。
得点が上がらないお子さんは、これが逆なのです。
解く時にたくさん時間をかけて、丸つけは答えを書き写してわかったつもりになっています。
それで、勉強しているのに点数が上がらないと嘆くのです。
答えを書き写しているだけなのですから、得点できるはずがありません。
2月の学年末テストで、どかんと得点を伸ばしたい方はいませんか?
あなたの可能性は無限大!
努力しているのになかなか上がらないって方、ぜひ体験にお越しください。
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