似ているところを探してみよう!

1つの単元を覚えることに執着しすぎると、全体が見えなくなります。
6~7割わかったところで次のことに進んでみると、
「あれ?これって、やったことあるかも!」と似ているところや、共通点に気がつきます。
似ていることを見つけると、へぇ~という発見や、オリジナルの覚え方を編み出すことができます。

 

三単現のSと、過去形は似ている( ゚Д゚)

中1英語の登竜門、ある意味受験生でも引っかかる三単現のS。
三…三人称
単…単数(ひとり)
現…現在形
まずは、三人称ってだれ?
簡単に言うと、HeとSheとItと名前。be動詞だったら is を使う主語が、三人称。
過去形は、「ました。」「でした。」で終わる文。

肯定文
三単現:She plays basketoball.(動詞につける)
過去形:She played basketball.(動詞にedつける)

疑問文
三単現:Does she play basketball ?(Doにつける、動詞のとる)
過去形:Did she play basketball ?(Doを過去形にする、動詞のedとる)

否定文
三単現:She doesn’t play basketball.(doにsとnotつける、動詞のとる)
過去形:She didn’t play basketball.(doを過去形にしてnotつける、動詞のedとる)

なんとパターンが同じじゃないですか!!!

 

実は英語が苦手(>_<)

実は、杉山は英語が苦手でした。
英単語の意味は覚えられても、つづりが覚えられなくて苦戦しました。
つづりはローマ字読みで覚えて、英語の発音とつづり方は別々に覚えたのです。
フォニックスがわかるひとにとっては、効率が悪いと思われることでしょう。
中1でmother、father、が出てきた時には、なんて長い単語なんだ!と思い、
brotherが出てきた時には、もうやめて!!!と思ったぐらいです。
でもね、あれ?
mother、father、brother、together、other
なんか、ザーザー言ってるわ~と思ったら、全部 ther じゃない!
と気がついたのです。
大発見💡!
ここからが快進撃。
tea=お茶、teach=教える、teacher=先生、という具合に、似ている単語をまとめて覚えていきました。

みんなも自分で大発見をして、楽しく学習しましょーね!

今日もお読みいただきありがとうございました。
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