私たちがつまずくものは…
大抵ちっぽけで、小さいものです。
地面から少しだけ出ている石や、木の根など。
大きな木や電信柱にまっすぐ衝突する人なんて滅多にいません。
目立った大きなものなら、はっきりと認識できるので、誰でも避けることができるからです。
日々の学習にも、これと同じことが言える
定期テストや入試がもうすぐなのに、お祭りに出かけたり、半日つぶして映画に行こうとする人はそんなにいないでしょう。
風邪やインフルエンザが流行るこの時期に、人ごみに出ようとは思わないし、お祭りは毎年やっているけど入試は今年一度だけ。映画はテストや入試が終わってから見に行けばいい。
だけど、ご飯を食べた後にちょっとだけテレビを見よう、ゲームをしよう、友達にLINEしようって思うことはよくあるのではないでしょうか?
これって、ほんの10分、15分程度のことだけど、毎日だったら結構な時間を使っています。
これぐらい大丈夫!が落とし穴
ちょっとだけだから、これぐらい大丈夫!っていうことが一番の落とし穴です。
ちりも積もれば山となるのです。
いざ、テスト目前となったら、あの時の10分、15分があればなぁ~と後悔するものです。
それでも、人はあまりこのことに気づいていません。
やるぞ!と目標を1つ決めたら、そこだけ見て前進です。
傍から見たら、そこまでやるかー!って思わせるぐらいやると、きっと失敗しません。
例え思い通りの結果じゃなくても、行動したことから学ぶことは多いことでしょう。
★まとめ★
私たちは、たいてい、「こんなちっぽけなものに!」というものに足元をすくわれる!
だから、「そこまでやるかー!」と周りに言わせるぐらいの覚悟で進もう!
ある日曜日のお昼休みの風景 ↓ ↓ ↓