小樽駅4番ホーム(通称裕次郎ホーム)
小樽歴史めぐり
連休1日目、半年ぶりに小樽に遊びに行きました。
最高気温11℃。桜がきれいに咲いているけど、まだまだ肌寒い季節です。
桜が満開!
榎本武揚が建てた竜宮神社
榎本武揚は、旧幕府軍ですが、麻生太郎さんは、戊辰戦争時、明治政府軍だった大久保利通の子孫だそうです。
100年目の仲間直りということで、麻生さんがおんこの木を植えたそうです。
三角市場をぬけて、小樽駅へ
石川啄木の俳句の碑がありました。
石川啄木は、小樽日報の記者として働き始めますが、まもなく会社の内紛に巻き込まれて釧路へ移動になりました。
その時、妻子を小樽に置いて離れるときに読んだ句だそうです。
初のグラス作り体験をして、
天狗山に登って、
天狗さんの鼻をなでました。
天狗さんの鼻をなでると、商売繁盛、家内安全、安産、良縁などなどたくさんの幸運に恵まれるそうな!
欲張りすぎでしょ(笑)
最後は、小樽運河クルーズ
小樽には、何度も遊びに来ていますが、なんと小樽運河には初めて行きました。
運河脇の歩道には、63基のガス燈があるのですが、それが1つ500万円、全部で3億円ですって!
でも夜にライトアップされると、とても幻想的できれいだそうです。
運河沿いの倉庫は渋沢栄一の澁澤倉庫、
アジアで一番の生産量を誇っていた缶詰の缶を作る工場がありました。
今では、札幌が北海道一の都市ですが、
開拓当時は、札幌の2倍の銀行が集まり、金融でも商業でも一番の都市でした。
今回、小樽運河クルーズに乗ったことで、今まで知らなかった小樽の魅力を発見しました。
運河沿いの倉庫は、今ではレストランやライブハウス、お土産物屋さんになっていますが、
次回は、ぜひ、覗いてみたいと思います。
行き慣れた街も、じっくり歩いてみると新発見がありますね。
ガイドブックにないものを見つけると嬉しくなります。
写真はないけど、電信柱になぞの風車みたいなものがついているんですよ。
何のためについているかは、言わないでおきますね。
ぜひ、見つけて予想してみてください。
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