北海道新聞の記事より
「納体袋」コロナで増産、ウイルス遮断し遺体を密封
札幌の製造会社に全国から注文4倍
厚生労働省が今年2月、新型コロナで亡くなった人の遺体は「全体を覆う非透過性納体袋に収納密閉することが望ましい」との方針を示したことから注目を集め全国から問い合わせが殺到した。
月3000枚が生産の限界なので、医療機関や自治体からの注文に限って受けている。
あれ?新型コロナの死者って3000人もいない
納体袋はもともと検視や司法解剖が必要な遺体の搬送や保管のために警察や大学病院で使われていたそうです。
毎月フル稼働で3000枚製造されているとのことですが、そもそも今日までに新型コロナでお亡くなりになった方は3000人もいません。
ですから、問い合わせはあれど、納体袋の用途はこれまでとさほど変わっていないと思われます。
PCR検査キットが普通に買える不思議
親族に会わせることもなく、亡くなられた方を密閉しなくてはならないほどの殺人ウイルスなのに、そのウイルスを検査するキットは比較的安価で薬局やインターネットで購入できるようになりました。
でも、これって良く考えるとおかしいです。
唾液で15分で結果がわかるようですが、薬局で買ったキットで検査した人が陽性だったとしたら、その人がキットを買った薬局も濃厚接触で営業できなくなりますよね。そんなリスクを冒してまでキットを店頭に置く必要があるでしょうか?
それほど重篤になる恐れのある病気の検査キットが、普通に買えることに矛盾を感じます。
これから受験シーズン本番
大学受験の私立受験や国公立2次試験で、飛行機で移動する生徒さんもたくさんいます。少し遠方だと北海道からの直行便が間引かれて、東京か大阪で乗り換えなくてはならなくなりました。
一刻も早く目的地に行きたいのに影響が出ていることが残念です。
新型コロナに違和感を抱えながらも巻き込まれている、この状態を何とかしたいです。
報道機関は偏りのない正しい情報を提供し、私たち受け手も冷静に判断して普段の生活を送らなくてはなりません。
玉石混交の情報を見極めるには、必ず賛否両論を確認し根拠となることを調べ、どこかが一方的に利益を得るものになっていないか?など経済(お金)の流れも予想してみましょう。
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