本日、進学舎の入試情報セミナーと新年度教材展示会に行きました。
裁量校は高倍率
ここ数年、裁量校に人気が偏っています。
私立高校の就学援助金が改訂されてから、思い切った受験をする生徒さんが増えた感じです。
昨日、北海道公立高校の出願状況が発表されましたが、澄川から一番近い平岸高校は昨年以上の1.7倍!
藻岩高校が来年度定員80名減ということもあり、自信がない生徒さんが流れたのでしょう。
石狩学区倍率はこちら
札幌市立高校倍率はこちら
学力が伴わない高ランク
昨年と比較して、Aランクの生徒さんの数が増えています。
中学生の生徒数は減少しているので、割合的にも増えたことになります。
コロナの影響で休校になり、提出物や小テストで評価するしかなくなったためとも考えられます。
1月11日道コンのランクと得点の分布表を見るとAランクなのに得点できていない生徒さんが増えています。
各学校の高ランクの生徒数も増えています。
提出物は必ず出そう!
中1・中2の皆さん、コロナはまだまだ続くかもしれません。
入試の出題範囲が減らされ、当日点に差が付かない問題が多くなると、どうしても内申点がある人が有利になります。
先生に良く思われるとか、ごまを擦れということではなく、決められたことを期日までにやって提出するという当たり前のことをやりましょう。
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