私たちの中には、まだ見ぬ巨人が眠っている
今日から冬期講習2クール目がスタートしました。
ガビット生たちは、昨年のうちに、今年成し遂げたいこと、目標を決めているので、すぐにスタートダッシュできます。
と、言いたいところですが、意外と自分の立てた目標さえも忘れてしまっています。
忘れないで!
私たちの中に、眠れる巨人がいることを。
何度も繰り返しお話しているように、私たちは、なりたい自分をはっきりくっきり絵に描くように想像すれば、その通りになれるのです。
私たちは、自分でさえもまだ気づいていない可能性に満ちた存在なのです。
足りないどころか、満ち溢れている
私たちの周りは、普段気にしていないだけで、豊かな自然に満ち溢れています。
夜空に輝く満天の星も、海底に発見されずに眠る金属、鉱物なども、自然界の森羅万象も。
それと同様に私たちの中にも大いなる豊かさが存在しています。
脳は一日に7トンもの血液を送り出し、3分ごとに全身の血液を入れ替えるように心臓を調整しています。
毎日9,000リットルの空気を呼吸し、皮膚は1㎠あたり1kg、合計で18トンの気圧に耐えているのです。
これは脳の通常の機能のほんの一部にすぎません。
その驚異と本当の価値は、思考力や想像力、選んで新しいのもを作り出す創造力にあります。
そんなに持っているのに、来客用の食器のようにたまにしか使わなかったり、振袖のようにたまに見せびらかす程度にしか使っていません。
自分にかけた限界を振り解け
そんなにもたくさんの能力に満ち溢れているのに、チャンスもたくさん転がっているのに、なぜそれに気がつかないのでしょう?
それは、きっと自分自身で自分の限界を作ってしまっているせいでしょう。
大きなバケツを持っているのにザルで水を汲み、大きなスコップの代わりにスプーンで穴を掘るようなことを日常的にしているのです。
私は、ザルでしか水を汲めない、スプーンでしか穴を掘れないと限界を設けているのです。
また、他人の成功と自分の成功を勝手に比較して、他人尺度で生きているのかもしれません。
ぼやぼやしていると、他人が決めたことを自分の夢や成功なのだと思い込み、一生自分を過小評価しながら生きていくことになるのです。
私たちの潜在能力は無限大∞
勇気を持って、大胆な目標設定をしよう。
目標が決まったら、毎日ちいさなチャレンジを積み重ね、ときどき到達点を確認しよう。
道草したくなるので、優先順位をつけて歩いていこう。
周りの雑音に惑わされずに。
大抵の雑音は、いつかやりたいと思っている理想をそれっぽく語っているだけなのだから。
成長に変化はつきものだから、変わっていくことを恐れずに。
私の能力は無限大∞!
いつも胸を張って、そう言おう!